古と今が交差する商店街、よいほモール

よいほモールは、その昔、伊勢街道の宿場として栄えた通りの一角にあり、江戸時代には、伊勢神宮へ向かうおかげ参りの人々で、大いに賑わったそうです。電話やインターネットのない時代、多くの人々があちらこちらから行き交うこの場所は情報の集積地であり、トレンドの発信地でもあったとか。

よいほモールには、歴史を匂わせる100年超えの老舗がたくさんあり、その一方で、今時のカフェや雑貨屋もあります。この、古と今が交差する、類い稀な商店街を、改めて散策してみませんか?それぞれの時代に、人々の暮らしに寄り添ってきた商店街の歴史を探訪することができるはずです。

昭和40年代のよいほモール

昭和40年代のよいほモール

昭和40年代のよいほモール

昭和40年代のよいほモール

松阪市の概要

三重県松阪市は古くから伊勢神宮を中心とする道路網が整備され、和歌山街道と伊勢街道が合流する交通の要地であったことから宿場町として栄えてきました。また、多くの豪商を輩出した商人の町としても知られ、風情ある昔ながらの町並や、伝統的な木綿織物である「松阪木綿」など、歴史・文化にふれられる数多くの遺産が今も息づいています。

松阪市よいほモール商店街振興組合概要

団体名 松阪市よいほモール商店街振興組合
代表者 理事長 安川 佳孝
所在地 〒515-0083 三重県松阪市中町1902 中町公会堂内
連絡先 TEL:0598-21-1227
加盟団体 松阪市商店街連合会